キリスト教政治の会

右でもない左でもない、キリスト教信者たちに伝える政治の話です。

アジア各国の移民事情

今や移民が必要な国は日本だけではない。
お隣りの韓国でも、台湾でも、シンガポールでも
アジア諸国の優等生と言われる国々は先進国に
有りがちな少子高齢化が進んでおり、高学歴社会
になった。
結果として、キツイ仕事をやる若い労働者が不足する事になった。そこで移民を受け入れる必要に迫られている。
これは先進国ではもはやあたりまえの事情となった。
台湾でも1992年にサービス法が成立して以来
70万人の非熟練労働者を受け入れた。
その3割が介護職である。韓国でも建設業、造船業の分野で多くの外国人が働いている。
2004年から受け入れ毎年新たに8万人ほど受け入れ法改正をしながら上手く機能している。自国民の職を奪う事無く評価も良い様だ。