世界の三大宗教の創始者であるイエスキリストとマホメッドそして仏陀あるいはユダヤ教のモーセ共に
共通点は山に長期間籠りそこで神と対話し真理を
与えられたことである。
イエスは荒野の中にある山であるが、又仏陀は6年間の山での厳しい修行の後自力での覚りはないと感じ山を降り、そこで出会った少女から与えられた牛乳をのみ元気を取り戻した。
その後長い瞑想に入り悪魔と霊的に闘いそれを退けた時朝を迎え、覚りの境地に目覚めた。
イエスキリストも荒野での厳しい修行の後悪魔の試みに会い、それを退けて後里に降り、ヨルダン川で
洗礼ヨハネからメシアとされ祝福を受けた。
宣教者としての出現である。
モーセは信仰から堕落して行く同胞から離れて
シナイ山に籠りそこで神と対話して十戒を与えられて以来ユダヤ教の基礎となる。
モハメッド、イエス、仏陀共に28才前後で山に籠り修行して真理に出会ったことである。
