キリスト教政治の会

右でもない左でもない、キリスト教信者たちに伝える政治の話です。

大谷翔平はいかにして救われるか。

大変な事になっています。日米野球界の至宝、いや世界のスポーツ界の希望とも言える大谷翔平の名声に悪魔が挑戦して来たような事件が起きた。

今や大谷翔平は世界中の野球を愛する子ども達の憧れの対象であり、又目標となっている。

 

その名をいきなり地獄に落とそうとして悪魔が罠をかけて来た。

事件のあらましは、長年大谷翔平の公の通訳として公私ともに大谷を支えて来た水原一平が引き起こしたスポーツ賭博に関して大谷の預金口座から、違法ブックメーカーに大金が振り込まれた事件である。

大谷の住むカリフォルニア州ではスポーツ賭博が禁止されており、中でもネットによる賭博は特に捜査の対象になりやすい。

それは米国という国は国家に対する反逆として脱税の罪が非常に重いのだ。歳入無くして連邦政府が立ち行かなくなるからである。

だから、ネットでの送金はブックメーカーの収入を把握出来にくいのか或いは証拠を隠ぺいし易いのだろうか。

そして登録されて、いない闇の組織の背後にマフィアかっての国際的違法組織が居てもおかしくないのである。

そこに大金を振り込むと言う事がいかに危険な事かを水原氏は知って置くべきだった。

ましてや大谷自身が振り込んだとなれば司法の判断は厳しい。

いずれ真実は明かされるだろうが、大谷がもし嘘の証言で水原氏に罪をすべて押し被せる事になれば彼の霊は救われない。真実を語り一時の逃れより永遠の命を得る事を祈る。

 

 

エレミヤの預言と現代日本の社会

エレミヤはキリストが誕生する550年前ユダヤで生まれた預言者です。

当時の北イスラエルはかなりバビロニアの文化の影響を受け偶像崇拝が盛んでした。ダビデが神ヘの信仰に基づいて打ち立てたイスラエル民族の王国もすでに北イスラエルと南ユダヤに分裂して久しい。

 

ユダヤにもバビロニアの文化の影響が広まり、民は豊かになると共に神ヘの信仰心を失い現実的利益を追求し堕落して行きます。

不道徳がはびこり、民の心は神から離れ,次第に現実的利益を追求する様になりました。

 

そんなイスラエルの現状を憂い

神に祈り求め、警告を発する様に預言をします。

しかし、民は悔い改める事をせず、ついに大国である偶像崇拝の国バビロニアに攻められすべての民は奴隷としてバビロニアに連れて行かれます。

そんな時代のエレミヤの預言です。

エレミヤ書6章13節

 

なぜなら、身分の低い者から高い者まで、皆利得をむさぼり、

預言者から祭司に至るまで、

皆偽りを行っているからだ。

彼らは、私の民の傷を手軽に

癒し、

平安がないのに、平安だ!平安だ!と言っている。

 

彼らは忌み嫌うべき事をして

恥を見ただろうか。

彼らは少しも恥じず、恥じる事を知らない。

だから、彼らは、倒れる者の中に倒れ、私が彼らを罰する時に

よろめき倒れる。

と主は仰せられる。

 

今の日本社会そのものではないか?

人々は今と言う一時しのぎの幸せを求め、信仰心を失い快楽と金銭を求め、慰め程度の人道主義に走る政治家の姿、まさに

無神論の大国におもねり、擦り寄る輩がはびこり、国の行く末を誤る状態である。

亡き安倍氏は警告していたはずでは無かったのか?。

エレミヤの預言は今の日本社会に対する預言でもある。

 

豪雪地帯について。

時々において、酷く大雪がふり

何日も閉じ込められ、停電になってしまう地域がある。

救援物資も来ず電気がないので電子機器が使えず、電気ストーブはもちろん電気のコタツ、灯油ストーブさえ今は電気で発火するタイプが主流ですがこれが困る。なんでも電化の弱点だ。

そろそろ豪雪地帯の家庭には発電機を用意しても良いだろう。

その為の補助金制度があっても良い。せめて携帯電話の充電用にはなる。

 

 

太陽光パネル設置の義務付けについて。

東京都は都内での新築住宅に

太陽光パネル設置を義務付ける条例を発布。

2025年四月からの施行との事。

果たして無条件に義務付けてよいであろうか。現在の太陽光パネルの多くが中国での生産されたものである。資源に至っては

ウイグル自治区での人権抑圧の中での生産との疑惑が濃厚である。それをいまから大量輸入となると大きな政治問題となる。

そして、家を建てようと考える建築主にとっても高い買い物になるでしょう。恐らく300万円

から500万円の上積みとなる事が予想される。ましてや2年後の施行となると日中関係がもっと悪化している可能性を否定出来ない。当然製品の輸入は滞るだろう。そうなると製品待ちの建築中の物件が何年待ちの状態となるとだろう。

義務化するならまずは、国産太陽光パネル限定と言う条件をつけるべきであろう。

そして、国産太陽光パネル生産の長期的見通しを政府と協議すべきであり、今回の小池都知事はあまりにも自己の名声と政治的劣勢の挽回に掛ける姿勢に他ならない。

 

不登校の子供達はどこへ行くのか。

最近ある青年に会った。

彼は町田市の外れにある保育園を改造して、いわゆるフリースクールを運営している。

スクールと名がついているので

学校のカリキュラムを自由に教えるところだろうと大抵の人は

思うだろうが。

実はいわゆる不登校になった子供達を無条件に受け入れる場所なのである。

 

そこでは、子供達が自由に自分の意志で行動し、遊びに没頭する様に、支援者は場所と道具を提供するだけで何かを一方的に押し付けるでも無く、只寄り添い優しく見守るのである。

それによって、学校の教師にも

両親にも開かれなかった彼らの心が少しづつ開かれ、他人とコミュニケーションをとる事が出来る様になった。

彼らが出会ったのは真の友情であり信頼関係であり愛情である。

何かを期待されるでも無く何かの成果を判断されるのでもなく

自分と言う存在を受け止めてくれる場所。

それが私が出会ったフリースクールの姿である。

 

現在鰐淵さんと仲間たちで200人位の子供達を多摩地区を中心に受入れている。

まさに現代のオアシスであり

不登校の子供達が初めて、この世に存在してもいいのだと自信を生み出す場所になっている。

 

しかし、残念な事にこの様な施設は行政の範ちゅうに認識されていない。学校と言う施設に有ってこその教育との認識である教育基本法第一条には、教育の目的として、個人の社会性を育み心身ともに健康な個人を育てる事とある。

果たして、今の学校教育で心の健康に注視した教育がなされる環境であろうか。

 

今こそ、鰐淵さんと仲間達の活動を行政は認めるべきではないだろうか。

町田市だけで小中学校会わせて700人以上の子供達が不登校であり、神奈川県では1万7千人

不登校生徒そして全国では、24万人の子供達が不登校である。

彼らをそのまま社会に送り出す先に何があるかは容易に想像がつくであろう。

 

 

日本経済のカンフル剤として

岸田政権の財政政策は余りにも

財務省寄りになり過ぎてはいないか!

少しばかりの減税政策の割りには、増税を考え過ぎである。

生活困窮者に電気代の補助を出すと言うけど全体の景気対策になるとは思えない。

円安を何とかするとかで密かに1兆円位で円買いをしてみたりやる事がみみっちい様に感じる。私の提案は、ガソリン税を一時的にせよ多分5年間位撤廃すべきだ。

ガソリン税はリットルあたり60円位になるでしょう、すれば

100円位にガソリン代がなればどんなに楽になるか想像がつく。物流業界は助かるしマイカーで家族旅行にも行きやすいです。

是非これを岸田総理はやって欲しい。

 

政治と宗教について。

宗教と政治の関わり方については確かに難しい問題ではある。
無神論者、あるいは反宗教主義の方にとっては、もちろん如何なる宗教とも関わりたくないであろう。

日本人の多くが、一生のうちで何度かお寺に行くこともお葬式に参加することがある。あるいはキリスト教会で、又神社で結婚式を挙げる人も有る。

さて、国会議員であれ地方議員であれこれらの行事に関わらずに生きて行けるのだろうか?

つまり、今取り沙汰されている旧統一教会と政治家の関わりについて問題になっている事が、過渡の法制に繋がらないか危惧するものである

それ故、公明党の記者会見では、歯切れの悪い事になっている。

そもそも神道にせよ仏教界にせよもちろんキリスト教会も宗教法人として、税優遇制度の恩恵を受けている。
それらは信徒の布施という寄付金によって成り立っている。

そして、その制度を作ってくれたのは自民党政権である。もちろん日本国憲法に基づいてである。
しかしながら、共産党の思想が始めから宗教否定によって成り立っているので、全ての宗教は革命の敵であると言うなら、現在の宗教法人全て無くしたいところだろう。

今メディアに出ている有田元参議院議員も左翼上がりであることが、問題を複雑にしている。
つまり今回の安倍元総理大臣殺害の事件を利用して、自民党を弱体化して共産党立憲民主党により政権奪取を目論んでいると思うのはうがち過ぎか。

それによって全ての宗教法人が弱体化することを危惧するものである。

我々キリスト教徒して信仰の自由は守るべきです。さ


あくまでも、統一教会問題と宗教及び政治とは切り離して解決すべきである。