キリスト教政治の会

右でもない左でもない、キリスト教信者たちに伝える政治の話です。

大谷翔平はいかにして救われるか。

大変な事になっています。日米野球界の至宝、いや世界のスポーツ界の希望とも言える大谷翔平の名声に悪魔が挑戦して来たような事件が起きた。 今や大谷翔平は世界中の野球を愛する子ども達の憧れの対象であり、又目標となっている。 その名をいきなり地獄に…

エレミヤの預言と現代日本の社会

エレミヤはキリストが誕生する550年前ユダヤで生まれた預言者です。 当時の北イスラエルはかなりバビロニアの文化の影響を受け偶像崇拝が盛んでした。ダビデが神ヘの信仰に基づいて打ち立てたイスラエル民族の王国もすでに北イスラエルと南ユダヤに分裂して…

豪雪地帯について。

時々において、酷く大雪がふり 何日も閉じ込められ、停電になってしまう地域がある。 救援物資も来ず電気がないので電子機器が使えず、電気ストーブはもちろん電気のコタツ、灯油ストーブさえ今は電気で発火するタイプが主流ですがこれが困る。なんでも電化…

太陽光パネル設置の義務付けについて。

東京都は都内での新築住宅に 太陽光パネル設置を義務付ける条例を発布。 2025年四月からの施行との事。 果たして無条件に義務付けてよいであろうか。現在の太陽光パネルの多くが中国での生産されたものである。資源に至っては ウイグル自治区での人権抑圧の…

不登校の子供達はどこへ行くのか。

最近ある青年に会った。 彼は町田市の外れにある保育園を改造して、いわゆるフリースクールを運営している。 スクールと名がついているので 学校のカリキュラムを自由に教えるところだろうと大抵の人は 思うだろうが。 実はいわゆる不登校になった子供達を無…

日本経済のカンフル剤として

岸田政権の財政政策は余りにも 財務省寄りになり過ぎてはいないか! 少しばかりの減税政策の割りには、増税を考え過ぎである。 生活困窮者に電気代の補助を出すと言うけど全体の景気対策になるとは思えない。 円安を何とかするとかで密かに1兆円位で円買いを…

政治と宗教について。

宗教と政治の関わり方については確かに難しい問題ではある。 無神論者、あるいは反宗教主義の方にとっては、もちろん如何なる宗教とも関わりたくないであろう。日本人の多くが、一生のうちで何度かお寺に行くこともお葬式に参加することがある。あるいはキリ…

2022年1月3日長らくコロナ禍にあって、日本経済の停滞と共に政治の混乱が続いた この2年間であった。 その間世界的規模に視点を移すならば、あれよあれよと思う余裕も無く あらゆる分野において革新が進んでしまった。欧州における移民政策の分断そして エ…

今の時代に生きる知恵。

コロナ禍が始まって一年と半年になるけれど いっこうに治まりそうにない。この間に多くの人々が仕事を失い、又家族の中にも犠牲者を出された方々もおられることでしょう。 仮にそうでなくても自宅での仕事を強いられて 家族に気を使いながらの在宅ワークは大…

人権とは何かが解らない日本の政治家

中国政府によるウイグル自治区の住民に対する迫害と圧政が酷い。 以前から激しい抵抗運動を続けていた人々を、今では、数百万人が強制収用施設に入れられて 自由を奪われ、強制労働によってあらゆる製品を造らされているらしい。 彼らの身体に関わる情報を集…

災害時に活躍するシステム構築を急げ。

今日の日経新聞の記事に感心した事があった。 日産自動車が電気自動車に使われた使用済み電池を再利用するために、回収してビル用又は家庭用に供給するサービスを考えているらしい。 これこそがこれからの時代にふさわしいビジネスになるだろう。何でもEV電…

五輪開催は是か否か?

いよいよ五輪開催予定の年が始まり、日増しに五輪開催に関わる記事が多くなってきた。 日本政府も日本のIOC の関係者は何が何でも開催する意向を示している。 しかし、世論調査では無観客ならやらないで良い。 コロナ感染が拡大する一方にあってその気になら…

もう一回のクリスマスデー

今日一月6日は東方教会におけるイエスキリストの誕生日を祝うクリスマスです。 何故カトリックと東方教会すなわちギリシャ正教会ではキリストの誕生日が違うの?という理由には 長い説明が必要であるが結論から言えば教会が分裂したからである。イエスキリ…

イエスキリストの生涯

クリスマスまでちょうど1ヶ月です。 今日私はずっと考えていたことがありました。 それはイエスが世に出たのが何故30才の時なのか、何故それまで知られていなかったのだろうか。私はそんな事が気になって仕方ないのです。 何故20才ではなかったのか? それ…

菅内閣に期待する事と学術会議が為すべき事

今日本の国会で野党が追求している事は学術会議の事ばかりが大事な事のようである。 もう国民の関心はそこにはない。 自分たちの生活が今後どうなるのかが心配でならない。 以前にも言っていたように菅内閣に期待する事は山積みである。デヂタルによる行政改…

菅内閣に期する事と学術会議が為すべき事

今日本の国会で野党が追求している事は学術会議の事ばかりが大事な事のようである。 もう国民の関心はそこにはない。 自分たちの生活が今後どうなるのかが心配でならない。 以前にも言っていたように菅内閣に期待する事は山積みである。デヂタルによる行政改…

石破派の混乱に見る日本自民党政治の変質。

菅内閣が発足して1ヶ月あまりになる。 所信表明演説をよく読んでみると、幅広く今後の政策目標がまんべんなく語られている。しかし内容はこれまで政府が取りかかって来たことが多いように思う。それ故新鮮味がなく味気ない印象を与えたのだと思う。 しかし…

ポンペオ米国務長官の発言に感じる安保体制の新しい夜明け

10月7日の日本経済新聞の大一面に米国務長官ポンペオ氏がインタビューに答えていわく、 今後のアジアにおける自由主義を重んじる国々に 新しい安保体制の構築を提案した。 日本、アメリカ、オーストラリア、インドが主軸となり自由主義国家のアジアにおける…

菅内閣は日本を変える事ができるか。

長期に渡った安倍政権に代わり菅内閣がスタートした。 菅首相はあらゆる分野における改革を旗印に掲げる、中でも今早急に必要なことは官庁の事務処理をディジタル化を進めようとしている。 この事は重要である。 私はこの事についての記事を以前にも書いたの…

日本女性の社会進出と地位について。

今日本では与党自民党の総裁選びが一段落して国会での次期総理の承認を待つことなった。 国会議員の数では圧倒的に自民党が大勢を占めているので、間違いなく自民党総裁が次期総理に正式に選ばれるだろう。つまり次期総理は菅氏になる。自民党内での代表選び…

今の時代はヨハネの黙示録の患難時代

新型コロナの猛威が収まりそうにない。 いつまで続くのか誰にもわからない。 やっとワクチンが投与され始まり少しだけ見通しが立って来たように感じられる。しかしその安全性がまだ確認されておらず投与を受ける側の人は勇気が必要であるようだ。それにして…

米中戦争の始まり。

アメリカのポンペオ国務長官は7月23日、カリフォルニア州のニクソン大統領図書館において対中国政策の大転換の必要性について演説をした。ニクソン大統領の訪中によって始まった米中貿易は今や、アメリカの経済を左右し国防環境にまで深く影響を与えるまでに…

世界の状況は神の意図の中にあるのか?

誰しもが考える世界観は、今起きている現象であり、それに至るまでの道筋がある。つまりのところ今という瞬間は少し前に起きていたことの連続であり結果である。さらにさかのぼると、せめて自分の人生の中に起きた事が記憶に残っているが、それ以前の事は本…

コロナ危機で変る日本の政治

私は長らく記事を更新できないでいた。 それは世界がコロナ危機の影響であまりにも混乱状態にあるからである。 神の意図が何処にあるのかを考えていたためです。 世界が大きく変わろうとして混乱し、そしてやがては、はっきりとその様相を現すにはもう少し時…

今、アメリカで起きている事。

最近起きた、白人警官による過剰な暴力によってアフリカ系アメリカンの男性が死んだ。 明らかな私刑による死である。その町の市長は怒り加害者の警官を即首にした。さすがに米国の市長は権限が強い。 アメリカの警察署長でも首にできるほどの権限が市長には…

世界的災禍の中にあって芽を吹き出した良いこと

人は不幸な環境にあって更に優しくなれる事がある。最近の自粛生活にあっても焦らずに、我を冷静に保ち家族にも、他人にも優しくできる人がいる事がわかった。 日頃は仕事が忙しくてゆっくり子供たちと遊ぶ事ができなかった若いお父さんが小さな子供たちと手…

コロナは確かに世界を変えようとしている、しかし日本は変わるのか?

長らくブログに記事を書き上げることができなかった。 新コロナウイルス災禍による世界中の惨状をみるとただただ言葉にならないのだ。 モーゼの時代におけるエジプトを襲った疫病の恐怖におののき、その災禍が戸口の前を通りすぎて行くのをじっと息を殺して…

終末における様々な兆候

聖書の黙示録に書いてある終末が近い事を示す兆候があるという。 国々は相い戦い、様々な災害と疫病が流行る。とある。 何時から何時までが終末とはわからないらしい。 100年位続くとも、あるいは、これ以上かもしれない。しかし人類歴史上これ程の激動の100…

Cov19の影響によって世界はどう変わるのか

世界中に猛威をふるっている新型コロナウイルスの影響はあらゆる分野に及んでいる。 先進国においての医療崩壊、特に長引きそうなのが 経済活動の縮小による深刻な不況、それに伴う失業者の増加、中小企業の倒産、学校教育の停滞 国民ひとりひとりのストレス…

左翼と右翼の合流の先にあるもの

最近の日本共産党の動きは不可解である。 かなり自民党よりになってきている。 天皇制容認したような発言があったと思えば、 自衛隊は災害救護に必要なものであり、軍隊としての自衛隊は少しずつ縮小して行けば良いとまで言う。 共産党内部の勢力図が変化し…