キリスト教政治の会

右でもない左でもない、キリスト教信者たちに伝える政治の話です。

愛する人が末期ガンであるならば。

世間では輝かしい将来を期待されている若い
スイマーが白血病であることが公表され、大きな悲しみと共に多くの励ましが送られた。
人は誰でも同じ境遇に陥る可能性を持って生きている。
ではその時に人はどんな言葉をかけてもらえば良いのだろう。
死を目前にした人にとっては如何なる優しい言葉も
真の救いにはならないだろうか。
本人が乗り越えなければならない意識の壁はあまりにも高く、くじけそうになるはずだ。
それでも人は自分自身で納得しなければならないのだ。
それこそ全ての人にとっては未知の境地である。
そこに寄り添うことが自分にはできるのだろうか?