キリスト教政治の会

右でもない左でもない、キリスト教信者たちに伝える政治の話です。

日本女性の霊的貧困

昨今は殺伐とした事件が多い。
特に母親が我が子を過度にせっかんし、あるいは
父親の我が子に対する虐待を見逃し我が子を死に至らしめるというような事件が多い。
子供を社会全体で守ろうという動きもあるが、
根本的なところは家庭の中に内面的カオスが生じている事だろう。
家庭の論理的経済的支柱は父親であろう。それは古来からの一般的認識であろう。
子供の情的安定性は母親の愛情によるところが大きい。
精神の自立する五六才までに十分な愛情を持って
育てられた子供は感情が豊かであろう。ただし
両親の仲が良いことが前提であろう。
人に対する優しさ母親から受け継ぎ社会における
ルールは父親から受け継ぐのが一般的であろう。
どちらかが欠ければ残ったものが両方の役目を果たさなければならないだろう。
自然界の動物を見ても母親は必死に外敵から子供を守ろうとするでしょう。それが本能です。
人間だけが出来ないのはやはり血統的に堕落の結果としか思えない。
人間だけが最も長く母親の胎内にいるのはそれほど
母親の愛情を育てる為である。どうか全ての受胎している女性はこの事を知って、愛情を育てて欲しい。