技能実習生の多くがベトナム人である。
彼らの多くが農村からの出稼ぎである。
母国で半年間日本語の習得に努め、団体生活で
軍隊の様な規律正しい生活をしながら日本の生活
する上でのルール 例えばゴミ出し、路上にゴミを
捨てない事、目上に対しての言葉遣いなどを学ぶ。
民族性が日本人に似ているので、どっかの大きな国
の人たちと違い真面目で粘り強さを持っている。
さすがかってアメリカと生命がけで戦争した人たちである。
さてそんな若者たちを日本に送り込むブローカー
ビジネスがある。彼らは日本の監理団体に金を
渡し便宜を測って貰う。驚く事にその利益は日本の監理団体の責任者、理事に渡る。
こうして各技能実習生は100万円単位の借金に追われて働く事となる。
