キリスト教政治の会

右でもない左でもない、キリスト教信者たちに伝える政治の話です。

世の終末と週末

今日、と言ってもこの時間は真夜中の2時前であるが、啓示はしばしば未明に突然と天から降りてくるので今は真夜中である。
神は天地創造の始めに天と地を創造された。地は茫漠として何もなかった。闇が大水の上にあり、神の霊が水の上を動いていた。
神は仰せられた。
光があれ。すると光があった。
以下聖書の冒頭にある創世記の下りである。
神は人間にとって必要なものを全て創造された。

週は日曜日に始まり土曜日に終わる。
月火水木金土の意味は宇宙の構成要素である。
月は文字通り月、火は太陽そして燃える火
水は雨、川、海生物の源です。
木は豊かな自然を作ってくれる又住む家を作る素材です。又紙と衣類の源です。
そして金は金属類マグマの中から全ての金属類が採掘されます。最も高価なものは金とそしてダイヤモンドこれ等は採掘が難しく何処にでもあると言うものではない。最も高熱によって生まれ地中深く隠れている。
たまたま地殻変動で現れたものです。
そして金はお金の元になる財産の象徴。
最後に土これが最も大事なもの、単に家が立つところではない。人間が生まれたところです。

神は最後に土から人を造られた。どういう事か?
つまり肉体の構成要素は全て土の中にあると言っている。植物の構成要素は全て土の中にあるゆえに人は植物から食材を作るということです。
ゆえに人類は始めから土地の奪いあいの歴史です。

人間は神から与えられた土地でいかに生きて行くかを説いたのが聖書です。

そして終末とはこのような争いの歴史が終わることが終末の意味です。

今が終末と言えるでしょう。全ての価値観が見直され何が善であるかが示される時代です。
エスキリストの出現によってその時代が終末でした。又来ると言われた時代はその様に真実が明らかにされて人が正しく生き幸せになれる時代が終末です。それが神の国と言っているのです。
生きるのに絶望だけではないのです。希望が隠されています。それが