キリスト教政治の会

右でもない左でもない、キリスト教信者たちに伝える政治の話です。

イエスキリストの系図

クリスマスイブが近いのでイエスキリストの事について語りたいと思う。
エスキリストはダビデの血を引く父ヨセフとマリアの子として生まれた。そのイエスの誕生を祝うのがクリスマスである。
当時の時代において、ローマ帝国の支配にあったイスラエル人は自分たちの先祖の地に帰って国勢調査を受けることになって、ヨセフと身重のマリアはヨセフの地であるベツレヘムに帰っていた。
寒い時期であったと言われている。今の時代のように当時は電話もインターネットもない時代です
予約する事もなく着いたら多分夜に着いたかも知れない。空きの宿がなかったのです。
空いていたのは馬小屋の片隅でした。
臨月が近いのでとりあえず落ち着くところが欲しかったのでしょう。
エスはそこで生まれました。

(ちなみに聖徳太子の本名は厩戸王と言いますが
馬小屋で生まれたのではありません)

エスの父ヨセフの家系は14代前のダビデです。そして
14代前にはバビロンにいました。その又14代前が
アブラハムです。アブラハムは最初に一神教を起こした方です。
アブラハムにはイサクとイシュマエルと言う二人の息子がいました。ダビデはイサクの血を引いています。イシュマエルの子孫がアラブ人です。そしてイスラム教を起こしたマホメットです。

キリスト教イスラム教の先祖は同じアブラハムから出たのです。

まさに兄弟です。

ユダヤ教キリスト教イスラム教の先祖は同じアブラハムです。世界40億人の宗教です。