キリスト教政治の会

右でもない左でもない、キリスト教信者たちに伝える政治の話です。

世界的災禍の中にあって芽を吹き出した良いこと

人は不幸な環境にあって更に優しくなれる事がある。最近の自粛生活にあっても焦らずに、我を冷静に保ち家族にも、他人にも優しくできる人がいる事がわかった。
日頃は仕事が忙しくてゆっくり子供たちと遊ぶ事ができなかった若いお父さんが小さな子供たちと手をつないで歩く姿をよく見かけるこの頃である。

子供たちも嬉しそうである。
コロナ騒ぎがおさまった後でもそうして欲しいと思う。
今回のコロナ騒ぎで働き方にも、無駄な会議より効率の良い働き方が見つかったはずである。
長時間働くだけが会社に対する貢献ではないことを。
そして会社の経営者も社員の幸せは家族と共にある事を知って欲しい。
家庭の安定が働く力になることを知って、こそ会社の未来があるのだ。

世界は必ず復興する。
しかしその時国々がお互いに思いやりを持って
助け合わせて平和と繁栄を享受して欲しいと願い祈る。