キリスト教政治の会

右でもない左でもない、キリスト教信者たちに伝える政治の話です。

2019-01-01から1年間の記事一覧

日本中に蔓延する学校におけるイジメ問題

先日テレビで学校におけるイジメ問題を取り上げていた。 イジメによって自殺した子供の親によって調査を依頼された探偵の活動をドキュメンタルでまとめた番組である。 それにすっかりクギ付けになりながら憂鬱になってしまった。 一体この問題の根本にあるも…

沖縄県衆議院補選野党勝利の意味するもの

この度の衆議院補選に野党勢力支援の新人 が勝利した。 これで沖縄における選挙は自民党とその支援勢力 は連敗となった。この事が何を意味するものなのか 政治家は知らなければならない。 沖縄県民の多くが基地に対する拒絶をしたことである。 もはや多くの…

イエスとマホメットと仏陀の共通点

世界の三大宗教の創始者であるイエスキリストとマホメッドそして仏陀あるいはユダヤ教のモーセ共に 共通点は山に長期間籠りそこで神と対話し真理を 与えられたことである。 イエスは荒野の中にある山であるが、又仏陀は6年間の山での厳しい修行の後自力での…

日本女性の霊的貧困

昨今は殺伐とした事件が多い。 特に母親が我が子を過度にせっかんし、あるいは 父親の我が子に対する虐待を見逃し我が子を死に至らしめるというような事件が多い。 子供を社会全体で守ろうという動きもあるが、 根本的なところは家庭の中に内面的カオスが生…

台湾の生きる道と日本の成すべきこと

3月2日付けの産経新聞に、葵英文台湾総統への インタビュー記事があった。 葵総統は日ごとに増して来る中国政府による 政治的、軍事的及びインターネットによる激しい 干渉と脅威に対し毅然としたいわゆる自由主義 諸国の連携を訴えておられた。 特に日本と…

奄美大島の魅力

妻の誘いに乗ってやって来た奄美大島であるが 期待以上の魅力に溢れたところである。 海の幸に恵まれ、マグロが南洋の海に生まれた子マグロが北洋に向かう通り道の海である。 よって油が少ないあっさりの味が良い。あおりいか、海藻も美味しい。 そしてなん…

愛する人が末期ガンであるならば。

世間では輝かしい将来を期待されている若い スイマーが白血病であることが公表され、大きな悲しみと共に多くの励ましが送られた。 人は誰でも同じ境遇に陥る可能性を持って生きている。 ではその時に人はどんな言葉をかけてもらえば良いのだろう。 死を目前…

命の終わりについて。

最近親しい友人が亡くなった。 亡くなる数日前にお会いしたのはシェアハウスの介護施設に訪ねた折りだった。 その時は、昔の話を楽しそうに話されていた。 ただその介護施設の出される食事がおいしくないと 不満があるだけだった。 それでは近いうちに私が握…

中国かそれともアメリカか?

今やアメリカと中国との間で貿易戦争の真っ只中である。関税の掛け合いから始まり、ファーウェイの スパイ容疑に端を発した人質合戦は止みそうにない。 どこで折り合いをつけるのか未だに先が見えて来ない。誰も仲介役はできない。 長くかかりそうだ。 神は…

各国の移民政策

アジア各国の移民政策については、韓国、及び台湾 シンガポールの様に各国独自の法律がある。 受け入れ制限を設けるやり方である。EU諸国では域内の物 人の移動が自由である為、 在留資格も就業資格必要ない。ただ移民は単純労働に就かざる得ない。そこで各…

アジア各国の移民事情

今や移民が必要な国は日本だけではない。 お隣りの韓国でも、台湾でも、シンガポールでも アジア諸国の優等生と言われる国々は先進国に 有りがちな少子高齢化が進んでおり、高学歴社会 になった。 結果として、キツイ仕事をやる若い労働者が不足する事になっ…

この世の危機かそれとも妄想に過ぎないのか。

歴史的過去にあった戦争の真の原因は何なのか? 実のところ良くわからないのが本当だ。 旧約聖書の中には神の神託として預言者が現れ イスラエル民族の王国を守る為その民族を鼓舞して 戦いに臨む事がある。ダビデの様に勇者も多く現れた。この頃は戦争の話が…

安倍晋三氏の目指す世界とは?

2006 年9月26日 安倍第1次内閣発足した。 そして1年後政権は挫折。 再び 2012年12月26日第二次安倍内閣発足。 その後第四次安倍内閣の現在まで8度の組閣を 繰り返し現在に至る。いったい何の執念を持って 政権に居座るのか。 少し私なりの推測で勝…

産業界の憂慮

産経新聞1月3日の記事より AI戦略 周回遅れ より、日本建設業連合会の 推計によると、現在働き手の3分の1が55才以上 で10代から20代の若手は1割しかいない。 平成37年(7年後)には127万人の労働力が 不足する。 その為今後AIによる生産性向上…

観光地における外国人の貢献度

2019年1月1日 妻と箱根大涌谷に行った。 寒いけれど空は抜ける様な青く、澄んだ空気の 実に清々しい朝である。 運良くロマンスカーのきっぷが買えたので箱根湯本 まであっと言う間に着いた。 滅多に乗らないので豪華な気持である。 箱根湯本から登山鉄…